W2カルダンFプロペラシャフト
¥ 198,000 税込
3インチ〜程度の車高アップ状態でキャスター補正がキチンと施してある仕様では、4駆状態の高速走行時(雪道や低ミュー路)にフロントプロペラシャフトのユニバーサルジョイントから唸り音が発生してしまいます。
これは、フロントプロペラシャフトのユニバーサル角度がきつくなるために起こる症状です。
このW2プロペラシャフトは、プロペラシャフト両端のユニバーサルジョイントをダブルカルダンジョイントとして完全等速化。ノーマルペラに比べてジョイント部一か所の角度が約半分になるうえ等速回転となるものなので、車高アップ仕様のフロントペラからのうなり音が皆無となるものなのです。
このW2プロペラシャフトを使えば、フロントペラがスムーズに回転するだけではなく、フロント側のジョイント角度に余裕が生まれるぶんトランスファーを傾けてリアプロペラシャフトのジョイントをよりストレートに位置させることも可能。
更に、JBでフロントサスの伸び側ストロークを稼ぐとどうしても接触してしまうフロントペラ下のパイプメンバーとのクリアランスも、プロペラシャフトアングルが変わるためにノーマルよりも余裕が生まれるというメリットももたらしてくれるものとなるのです。
W2プロペラシャフトは、ロックステージをハードに攻めても根を上げないほどの強靭なスペックを備えているので、万が一の時にも安心です。
適合車種:JB23,33,43用
注:このパーツは競技専用部品となり、強度計算書等の書類は発行していません。
このパーツはTOM WOODS社へとカスタムオーダーして製作したプロペラシャフトになります。